「もっとちゃんとしなきゃ」と思うほど、毎日はどんどん忙しくなっていきます。
でも実は、何かを“足す”よりも、やめるだけで楽になる習慣のほうが多いもの。
このページでは、がんばりすぎなくても暮らしが回る、やめてよかった習慣を7つ集めました。
Point
余裕をつくるコツは、「迷い」と「ちゃんと」を減らすこと。
完璧を目指すほど疲れやすいので、まずは「やめられそうなもの」から試してみてください。
こんな悩みはありませんか?
- やることに追われて、1日があっという間に終わってしまう
- 家事や身支度を「ちゃんとやらなきゃ」と思うほど疲れてしまう
- 気持ちに余裕を持ちたいのに、いつもバタバタしてしまう
1. 「全部やる」前提をやめた
家事も仕事も、人間関係も。「全部やる」が当たり前になると、余裕はすぐに消えてしまいます。
まずは、優先順位が低いものを手放すだけでOKです。
次の3つを意識するだけでも、暮らしが軽くなります。
- 「今じゃなくてもいい」を増やす
- 「やらない日」を作る
- 「最低ライン」を決める
完璧じゃなくて大丈夫です。“回ればOK”の感覚に切り替えるだけで、気持ちの余裕が戻りやすくなります。
やめる=サボりではなく、調整
「全部」ではなく「ここまで」を決める
全部やるのをやめると、罪悪感が出ることがあります。
でも本当は、暮らしを続けるための調整です。
「今日はここまでできたら十分」と区切るだけで、疲れ方が変わります。
体験談
以前は「全部やらないと落ち着かない」タイプでした。
でも、毎日続けるほど疲れて、結局どこかで崩れる。
「今日はここまででOK」と決めるようにしたら、気持ちの回復が早くなった気がします。
2. 朝の「服選びに悩む」習慣をやめた
朝は判断の連続です。何を着るか、何を食べるか、どこから手をつけるか。
この“迷い”が積み重なると、朝の時点でぐったりします。
次の3つを実践するだけでも、楽に時短につながります。
- 服は「3パターン」だけ決めておく
- 小物は固定(バッグ・靴を2つまで)
- 前夜に「明日のセット」を作っておく
「迷わない」状態をつくるだけで、朝の消耗はかなり減ります。
朝の余裕は「選択肢の少なさ」でできる
服は「3パターン」だけにする
おしゃれさを優先しなくても大丈夫です。
目的は「素敵に見せること」よりも、朝に迷わないこと。
服の3パターン例(平日ベーシック型)
- パターンA:白トップス+黒パンツ
- パターンB:ベージュトップス+デニム
- パターンC:ワンピース1枚
迷わず着られて、どこに行っても浮かない組み合わせ。
3. 洗濯物を「たたむ」習慣をやめた
洗濯の中でも、たたむ作業は地味に時間と気力を奪います。
思い切って“たたまない仕組み”に変えるだけで、かなり楽になります。
次の3つのどれかを選ぶだけでOKです。
- ハンガー収納に寄せる
- 引き出しは「投げ込みOK」にする
- タオルは“畳まない箱”に入れる
片づけの正解は「戻しやすさ」
“戻すのが楽”な収納に変える
きれいに揃えるより、戻すのが簡単なほうが続きます。
結果的に散らかりにくくなり、トータルの時間が減ります。
体験談
洗濯物をたたむ時間が、いつも地味にストレスでした。
思い切って全部ハンガー収納に変えたところ、洗濯にかかる時間がぐっと短縮。
部屋は少しラフになりましたが、「今日もできなかった」という気持ちが減りました。
4. 掃除を「週末にまとめてやる」習慣をやめた
こまめな時間をできることを続ける
掃除をまとめてやろうとすると、休日が“作業日”になりがちです。
その発想をやめて、30秒の小掃除に切り替えるほうが続きます。
ついでにできる家事を見つけるだけで十分です。
- 歯磨きしながら洗面台を拭く
- お湯を沸かす間にキッチンを片づける
- 充電を待つ間に翌日の準備をする
「5分まとめて」より、30秒を何度かのほうが、暮らしには合っている場合もあります。
29才女性
掃除は「やるぞ」と構えた瞬間に重くなっていました。
今は気づいたときに少しだけ拭く。
それだけで、部屋は以前より散らかりにくくなりました。
「一気に片づける」発想を手放したのが大きかったです。
5. 料理を「毎日ちゃんと作る」習慣をやめた
料理は毎日のこと、簡単に!
疲れている日に「自炊しなきゃ」と思うほど、心がしんどくなります。
料理は、毎日頑張らなくても大丈夫です。
次の3つを“許可”するだけで、暮らしが軽くなります。
- 冷凍食品・レトルトを常備する
- 週に1〜2回は「買う日」を作る
- お皿に移さず“そのまま”もOKにする
手を抜くことは、サボりではありません。暮らしを続けるための判断です。
31才女性
疲れて何もしたくない日に、「ちゃんと作らなきゃ」と思っていた頃は、結局何もできずに自己嫌悪になっていました。
冷凍食品を常備するようになってからは、食べられるだけで十分と思えるようになりました。心の余裕が戻ると、次の日の動きも変わります。
6. 「返信はすぐ返す」をやめた
自分のペースを守ってできることから行う
通知が鳴るたびに反応していると、気持ちがずっと落ち着きません。
連絡は大事ですが、自分のペースを守るほうが、結果的に丁寧に返せます。
次の3つを決めておくだけで、疲れが減ります。
- 返信タイムを「朝・昼・夜」の3回にする
- 急ぎ以外は“あとで返す”を基本にする
- 通知をオフにする(または重要だけ)
“いつでも対応”をやめると、集中できる時間が増えます。
7. 予定を詰め込みすぎる習慣をやめた
余白を作ることを意識してみる
予定が多いほど安心する…そんな時期もあります。
でも、余白がないと、ちょっとしたトラブルで一気に崩れてしまいます。
「休む予定」を先に入れるだけでも、毎日は回りやすくなります。
- 何も予定を入れない夜をつくる
- 早めにお風呂に入る日を用意する
- ただスマホを見るだけの時間もOKにする
余白があると、気持ちの立て直しも早くなります。
34才女性
以前は予定を詰め込むほど安心していました。
でも、何もしない夜を意識的につくるようにしたら、次の日の疲れ方がまったく違いました。
「休む予定」を先に入れるだけで、無理して崩れる日が減った気がします。
おわりに
生活の余裕は、何かを増やすよりも、疲れる習慣をやめることで生まれやすくなります。
今日から全部やらなくても大丈夫。
ひとつでも「これならやめられそう」と思えるものがあれば、それで十分です。